平成２７年９月開催の「月例祭」概要

　　　　　　第６２回「月例祭」(平成２７年９月２０日）開催概要

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　丹後王国「食のみやこ」協力会事務局

　第62回「月例祭」は、【秋晴の丹後王国「食のみやこ」まつり&京もの祭ええもん市うまいもん祭】をテーマとして9月20日（日）に開催しました。概要は下記のとおり。

【概要】

１　入園者数　　9,806人

２　空の模様　　晴一時曇

３　園内の様子

　朝の内少し雲がありましたが、のちは快晴に恵まれた「月例祭」は、午後3時前後をピークに暑さが増したものの、当日はウルトラマラソンが園内の通過行程であったこと、更に、京もの祭ええもん市うまいもん祭同時開催もあり、一日当たりの入園客数は過去最高に到達しました。今回も京丹後市アマチュア無線災害ボランティアの協力を得て、無線交信による国内各地への園内情報の発信を行いました(第３回目)。

　テントブースは全２２店の中、協力会会員は１３店(物販１１店(内、野菜・果実２店舗)、ＰＲ２店)と多くの出店になりました。この他、ＰＲとして京都府・京都府魚協・丹後米改良協会の出店があり、また、丹後王国から４店のテナント出店もあるなど、お陰を持ちまして９千人台超えの大入りで客層も豊富になり各年代層から来られていたと思います。

　軽トラ市は、朝一番に収穫した新鮮野菜や果物を軽トラ１台で大奮闘されました。

　情報交流センター・コミュニティホールでは、協力会会員である丹後機械工業協同組合青年部により丹後から全国へ発信「ものづくり面白体験教室｣と題して、プロペラ飛行機を家族等で工作しようと奮闘いただきました。また、ウッドデッキではチタン製ハンドメイド自転車や省エネ型薪ストーブの展示もあり、目で見て、工作体験と出来ましたので楽しく過ごしていただけたと思います。

【イベント】

　芝生広場ステージでは、午前１０時から音楽ショー(ギター演奏「田村っち」、フォークソング「beard」、津軽三味線「和三弦(ﾅｺﾞﾐｻﾝｹﾞﾝ)」)のほか、同時開催の「京もの祭ええもん市うまいもん祭」の催しとして午前・午後各１回の「はなかっぱキャラクターショー」は、丹後王国「食のみやこ」にちなんで「やさいだ～いすき」をテーマに野菜が大好きになっていくストーリー寸劇を、午後３時からは京もの祭を飾るにふさわしい大ビンゴゲーム大会を開催して、１等・最高級京都産和牛肉を、２等・丹後の自然の恵み「ほんまもんの純粋はちみつ」を、３等・京の酒米で造った「京の酒」、「山城のおもてなしセット」を、その他盛り沢山な景品をそろえていたのでステージは最高潮へ盛り上がり、入園客一同、大満足の内に終えました。このほか、即興での似顔絵描きやＮＰＯまちづくりサポートセンターの語り部による「丹後七姫ティータイムトーク」の丹後地域に伝わる七姫の語り部シリーズ第４弾「乙姫と浦島伝説」が説かれていました。

　　　　　　　　　　　『９月２０日(日)開催の「月例祭」様子』

【軽トラ市】

早朝収穫の新鮮野菜と秋の味覚・梨など沢山の客に囲まれながら荷台から直売!!