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 丹後王国「食のみやこ」協力会のブログ

平成27年7月開催の「月例祭」概要

       第60回「月例祭」(平成27年7月19日)の開催概要

                    丹後王国「食のみやこ」協力会事務局 

 第60回「月例祭」は、【丹後王国「食のみやこ」まつり「夏こそ織物編」&海の京都博】をテーマとして7月19日(日)に開催しました。概要は以下のとおり。

【概要】

1 入園者数  5,008人 (昨年7月1,661人 晴)

2 空の模様  晴時々曇り(猛暑)

3 園内の様子

台風一過後に迎えた「月例祭」は、風も納まり晴れ間が見えるものの、湿度と気温は高く「日本の夏」特有のムッとした気候となりました。

しかし、本日の野外イベント等へは影響もなく、無事に開催できました。

今回から協力事業として「海の京都博」に賛同(~11/15まで)し、また、京丹後市アマチュア無線災害ボランティアの協力を得て無線交信によって、国内各地への園内情報の発信を行っていただきました。

テントブースは、協力会会員等による10店舗(物販8店、PR2店)の出店がありましたが、前日に開催されました「2015TANGOやさか納涼祭」へ多くの市民等の参加があったばかりで、その影響なのか、午前中の客の出足は不調でありました。

昼を挟んで午後に向けては、バスによる地域の子供会等の団体客が入つて来ましたので、全体での客の入りは良かったと思いました。

ただし、体験工房でのパン、アイスクリームづくりや昼時の食事を目当てに来園されていたものの、芝生広場内のテントブースへの客の流れは少なく思えました。

軽トラ市は、メイン通路で朝一番に収穫したばかりの新鮮野菜をはじめ、丹後地域の特産品である砂丘メロンを揃え、また、丹後農業実践型学舎の出品(各種夏野菜の色々、大根等)も加わって、計4台と大変賑わいました。

情報交流センター・コミュニティホールでは、丹後王国「食のみやこ」協力会・会員である丹後織物工業組合と京丹後市が合同して「夏こそ織物編」と題して、各種丹後ちりめんの着物や帯を展示し、また、手作り体験として子供らが手機(てばた)織り機を使用してオリジナルのコースター等を一生懸命に作っていました(夏休みの課題をお手伝い!?)。

【イベント】

芝生広場のステージイベントでは、午前11時から夏の風物詩の一つである「スイカの早食い競争」(小学生以下の部、中学生以上の部)があり、次いで午後1時から「夏野菜の詰め放題」(1回目は午後1時から玉ねぎ、2回目は午後2時からキュウリ)、そして、午後3時からは大ビンゴゲーム大会が開催されました。このビンゴ大会は、毎回、大人気の催し物となっており、大変賑わっていました。

このほか、午後2時からはNPOまちづくりサポートセンターの語り部による「丹後七姫ティータイムトーク」として、丹後地域に伝わる七姫の語り部シリーズ第2弾の「間人(はしうど)皇后」が説かれていました。

           『7月19日(日)開催の「月例祭」様子』

京丹後市アマチュア無線災害ボランティアの応援で無線による園内情報の発信を担う。

スイカ早喰い競争・ちっちゃな子も頑張る

手織り機を使った世界唯一の作品づくり

夏だ、旬だ、丹後産メロンいらんかネ~

軽トラ市、ここぞとばかりに夏場が勝負!?

語り部にて間人(はしうど)皇后伝説を説く


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